初めて当院を受診される方へ
あきらめないでください
皮膚疾患には、原因がはっきりしないものも多く、診断が難しいこともあります。それゆえ、場合によっては症状が慢性的になり、治療をあきらめてしまっている人も居ます。
しかし、治療法は日々進化していて、選択肢も増えてきています。だから、患者さまにはどんな状態でもあきらめず、治療に向き合ってほしいと考えています。
当院では、患者さまの経過を随時確認しつつ、治療の選択肢を提示することで、症状の改善を目指しています。これまで行ってきた治療がある方も、まずはお話をお聞きして、治療方法を考えていきますので、一度ご相談ください。
高度医療機関との連携
当院は、地域のかかりつけ医として、責任を持って患者さまの治療にあたらせていただいております。当院で治療可能な疾患、症状に関しては、当院で完治させることを目指しています。
さらに高度な治療や大きな手術が必要になる場合は、総合病院と連携し、治療が行える体制を作っております。患者さまにより良い治療を受けていただけるよう、正確な診断に努めております。
受診時にお持ちいただくもの
- 保険証
- お薬手帳
- 紹介状(お持ちの方)
- 診察カード(再診の方)
診療の流れ
一般皮膚科
1受付
保険証の確認、カルテの作成を行います。紹介状をお持ちの方は受付にてご提示ください。
2問診
問診票にご記入いただきます。記入が終わりましたら、お名前をお呼びするまで待合室でお待ちください。
3診察
問診票の内容をもとに診察いたします。診察室では、さらに詳しく症状を医師にお伝えください。ご不明な点や不安なことがありましたら、遠慮なくお申し出ください。
4処置・検査
診察に引き続き、クリニック内での検査や治療が必要な場合は行います。
5会計
すべての診察、処置、検査が終わりましたら、再び待合室でお待ちください。診療費の計算が終わりましたらお呼びいたします。お薬が必要な方には処方箋をお渡しします。
※当院では院外処方にてお薬を処方しております。処方箋を発行しますので、お近くの調剤薬局にそちらをお持ちになり、お薬をお受け取りください。お薬代は、調剤薬局でのお支払いになります。なお、処方箋の有効期限は4日以内となっておりますので、すみやかに調剤薬局へお持ちください。
美容皮膚科
1来院・受付
まずは、通常診療(平日・土曜日の午前)にて症状をご相談ください。
2問診
問診票にご記入いただきます。記入が終わりましたら、お名前をお呼びするまで待合室でお待ちください。
3診療・カウンセリング・予約
問診票の内容をもとに診察いたします。診察では、お悩みの点やご予算など、気になることをさらに詳しく医師にお伝えください。ご希望に沿う形での治療内容を提案し、ご納得いただいてから進めてまいります。
ケミカルピーリング・CO2レーザーに関しては土曜日の午後に予約制で施術を行っております。また、オムニラックス(LED)に関しては平日・土曜日にも予約制で施術を承っております。まずは、ご希望の日時にご予約をしていただきます。
4施術
予約時間の少し前に来院をお願いいたします。お名前をお呼びするまで待合室にてお待ちください。
5会計
施術が終わりましたら、術後のケア・注意点などの説明があります。説明の後、再び待合室でお待ちください。診療費の計算がおわりましたらお呼びいたします。お薬等が必要な方には薬を処方いたします。
所要時間・費用
症状にもよりますが、初診の方の場合、受付からお会計まで約30分～1時間程度になります。
混み具合によっては、お待たせする場合がございますので、待合室にてゆっくりおくつろぎください。
個人情報の取扱について
当院では、皆さまが安心して個人情報をご提供していただく為に、以下のように定めています。
個人情報の取得・扱い
当院は、皆さまからいただく個人情報の利用目的をあらかじめ明確に定め、適法かつ公正な手段により、必要な範囲で個人情報を取得します。いただいた個人情報は治療を行う上で必要な時以外では使用いたしません。
個人情報の保護対策
個人情報の漏洩や滅失を防止するために、必要かつ適切な安全管理措置を講じています。また、個人情報の安全管理について院内の責任体制を確保するための仕組みを整備しています。
個人情報の開示
当院では本人以外に個人情報を原則として開示する事はいたしません。
個人情報の利用と提供
当院では、取得した個人情報を、販売や貸し出したりする事はありません。
ただし、下記の場合においてのみ、個人情報を提供する事があります。
- 利用者の方の同意があった場合
- 裁判所や警察などの公的機関から、法律に基づく正式な照会要請を受けた場合
- ご利用者にサービスを提供する目的で、当院からの委託を受けて業務を行う会社が情報を必要とする場合
(ただし、これらの会社も、個人情報を上記の目的の限度を超えて利用する事は出来ません)
